【SEO対策】meta descriptionについて【解説+書き方をセットで紹介】

meta description(メタディスクリプション)ってなに?SEO対策になるの?でもどこに、どう書けばいいのか分からない。初心者にもできる書き方とかあったら知りたいな。

そんな疑問にお答えします。

本記事の内容

・meta descriptionが何なのかが分かる
・SEOとしての効果があるのかが分かる
・meta descriptionの書く場所、書き方が分かる

この記事を書いている僕はブログ歴6年。

独学でSEOを学び、月間40万PVを獲得しました。

そんな僕が解説していきます。

meta descriptionとは?

赤枠の部分がmeta description

meta descriptionは、簡単に説明すると、検索結果に表示される「記事の概要を説明する文章」です。

疑問:SEOとしての効果はあるのか?

世の中では「meta descriptionは書いても意味ない」と言われています。

実際はそのとおりで、書くだけで検索順位が上がるといったことはありません。

ただし、meta descriptionを読んでから記事をクリックする読者もいるため、クリック率が上がる可能性はあります。

クリックされて記事が読まれると検索順位が上がることがあるため、間接的にはSEOの効果があるといえます。

meta descriptionを書く場所

meta descriptionを書く場所は、WordPressの執筆画面の下の方にあります。

✅書く場所がない場合

書く場所がない場合は、使用しているテーマがmeta descriptionに対応していないことが原因なので、プラグインを入れて実装します。

おすすめのプラグインはAll in One SEOというプラグイン。※詳しくはWordPressでおすすめのプラグイン【7選】の記事に書いています。

meta descriptionの書き方

meta descriptionの書き方は次の内容を意識して書いていけばOK。

その①:120文字以内で書く
その②:キーワードを含める
その③:記事の内容が伝わる文章にする

順番に見ていきます。

その①:120文字以内で書く

meta descriptionは120文字以内で書くことが望ましいです。

理由は、120文字以上になると、文章が途切れて切れてしまうからです。

なので、全文が表示される120文字以内で書くようにしましょう。

その②:キーワードを含める

meta descriptionには、検索キーワードを含めるようにしましょう。

理由は、検索キーワードは太字で表示されるので、視認性を高めることができるから。

検索キーワードが分からないという人は、下記記事を参考に選定してみてください。

≫参考:【初心者向け】ブログキーワードの選び方【答え→ツールを使おう】

その③:記事の内容が伝わる文章にする

meta descriptionに書く文章は、見るだけで記事の内容が分かる文章を書くのが望ましいです。

例えば、この記事は次のようなmeta descriptionを書いています(選定した検索キーワードは「メタディスクリプション,書き方」です)。

この記事はmeta description(メタディスクリプション)の書き方を解説した記事です。本記事を読むことで、meta descriptionを書く場所、SEOを意識したmeta descriptionの書き方が分かります。

上記がこの記事で使われているmeta description。これで115文字でした。

また、赤字の部分が検索キーワードで、ちゃんと入っているのが分かりますよね。

まとめ:meta descriptionを書いてライバルに差をつけよう

最後に、本記事の内容をまとめて終わりにしたいと思います。

✅meta descriptionを書く場所

meta descriptionを書く場所は、WordPressの執筆画面の下の方にあります。

ない場合は、All in One SEOのプラグインで実装する。

✅meta descriptionの書き方

その①:120文字以内で書く
その②:キーワードを含める
その③:記事の内容が伝わる文章にする

以上で解説はお終いです。

meta descriptionは書いても意味ないと言われているので、書かない人も多いはず。

しかし実際は、視認性が上ったり、クリック率が上がる可能性があるので、書いたほうが良いと思いますよ。

簡単なので是非(`・ω・´)ゞ