お見合いとは?
レトロ版のお見合いとは、ゲーム内に登場する町人の持っているモンスターと、手持ちのモンスターを配合させる行為を指します。
お見合いは性別に関係なく配合が成立するのがポイントです。
つまり、手持ちのモンスターなら何でも配合することができます。
序盤から強力なモンスターを手に入れる手段として活用できる他、有用な特技を引き継ぐ手段として使うことが可能です。
お見合いできる相手
テト
【お見合い可能な期間】
・格闘場Eクラスクリア後~怒りの扉クリアまでの間
【場所】
・格闘場入口の右の部屋
お見合い相手のモンスター:ひょうがまじん
【引き継ぐ特技】
みがわり | おいかぜ |
ここで、こちらが出すべきモンスターは何でも良いので「鳥系モンスター」がベストです。
鳥系モンスターと配合することで、序盤から成長が早く強力な「ホークブリザード」を手に入れることが可能。
さらに、ここから「ホークブリザード×ひくいどり」で鳥系最強モンスターの「にじくじゃく」が配合できます。
「にじくじゃく」は非常に強力なモンスターなので、ぜひ手に入れましょう。
補足:もしくは「がいこつけんしorボーンプリズナーorしにがみきぞく×ホークブリザード」で「ワイトキング」にするといいです。(「しにがみきぞく」は後々ミッキーとのお見合いで作成可能です)
「ワイトキング」はゾンビ系最強クラスの非常に強力なモンスターです。
ドブロク(酒場の酔っ払い)
【お見合い可能な期間】
格闘場Eクラスクリア後~怒りの扉クリアまでの間
【場所】
格闘場の酒場
お見合い相手のモンスター:キャットフライ
【引き継ぐ特技】
スカラ | マホトラ | バイキルト |
ドブロクが持っているキャットフライの特徴は「バイキルト」を引き継ぐことができることです。
それ以外は、これといった特徴はなし。
おすすめの配合は安らぎの扉、勇気の扉にでてくる「あばれうしどり」を差し出して「モーザ」を作成すること。
モーザを作成したら「モーザ×ゴーレム又はストーンスライム」の配合で「ロックちょう」まで作成しましょう。
「ロックちょう」はHPが高く成長し打たれ強いモンスター。
貴重な特技「しょうかん」を覚える数少ないモンスターなのでぜひ手に入れたい。
ミッキー
【お見合い可能な期間】
格闘場Eクラスクリア後~格闘場Dクラスクリアまでの間
【場所】
王妃の間
(※王妃の間に行くためには格闘場にいるマドハンドにじゃんけんで勝つ必要があります。詳しくはこちら≫マドハンドのじゃんけんに勝つ方法)
お見合い相手のモンスター:リザードマン
【引き継ぐ特技】
ホイミ | ザオラル | だいぼうぎょ |
ミッキーのリザードマンは回復系の呪文を覚えるのにうってつけのお見合い相手なので有効に活用しましょう。
おすすめは「悪魔系モンスター」を差し出して「ライオネック」を作りだすこと。
この配合だと「ホイミ」「ザオラル」「ベホマラー」が使えるライオネックができあがる。
「ベホマラー」を「ベホマズン」にするにはそれなりの能力値とレベルが必要です。
ライオネックの次は「よろいムカデ×悪魔系モンスター」の配合で産まれる「ホーンビートル」を作ると良いです。
よろいムカデは怒りの扉で出現する「おおみみず×物質系モンスター」の配合で作成できます。
「ホーンビートル」は成長が早く呪文耐性も強い強力なモンスター。
ライオネックに覚えさせた回復呪文をホーンビートルに引き継いでやりましょう。
ミッキー:2回目
【お見合い可能な期間】
格闘場Dクラスクリア後~怒りの扉クリアまでの間
【場所】
王妃の間
お見合い相手のモンスター:しりょうのきし
【引き継ぐ特技】
スライムたたき | あくまぎり | ドラゴンぎり |
ミッキーとの2回目のお見合い相手は「しりょうのきし」
こちらも同じく「しりょうのきし」を差し出すことで「しにがみきぞく」を作成することが可能です。
こちらが差し出す「しりょうのきし」は「ゾンビ系×悪魔系」の配合で作れます。
お見合いで出来上がる「しにがみきぞく」は「ベホマラー」や「しょうかん」を覚える優秀なモンスター。
さらに、テトの「ひょうがまじん」とのお見合いで作成できる「ホークブリザード」と「しにがみきぞく」を配合することで、ゾンビ系最強クラスのモンスター「ワイトキング」を作ることができます。(配合の際は「しにがみきぞく」を血統にしましょう)
「ベホマズン」「しょうかん」が使える「ワイトキング」が欲しければこの配合がおすすめです。
テト:2回目
【お見合い可能な期間】
格闘場Cクラスクリア後~格闘場Bクラスクリアまでの間
【場所】
格闘場入口の右の右の部屋
お見合い相手のモンスター:メーダ
【引き継ぐ特技】
ふしぎなおどり | さそうおどり | みかわしきゃく |
テトの持っているメーダは補助系の特技を一通り覚えている。
「ふしぎなおどり」は成長すると「マホトラおどり」になりMP回復の手段として使え「さそうおどり」は全体を行動不能にする強力な特技なのでぜひ引継ぎたい。
ここで差し出したいモンスターは上記リザードマンの項で作成可能な「ホーンビートル」。
「虫系×虫系」の組み合わせなので、特技だけを引き継ぎ血統の「ホーンビートル」が手元に戻ってくる。
リザードマンから引き継いだ「ホイミ」と「みかわしきゃく」が揃うことで、全体回復技の「ハッスルダンス」を思いつかせることができる。
「みかわしきゃく」も低コストで自身の回避率が上がる優秀な特技なので使える技。
マチコ
【お見合い可能な期間】
怒りの扉クリア後~格闘場Aクラスクリアまでの間
【場所】
格闘場の酒場
お見合い相手のモンスター:ライバーン
【引き継ぐ特技】
メラ | ギラ | イオ |
マチコとお見合いできるモンスターはドラゴン系の「ライバーン」
こちらは鳥系のモンスターを差し出せば手軽に「ロックちょう」が手に入る。(※キメラ、ヘルコンドル、モーザ、ひくいどりだと「キラーグース」が産まれてしまうので注意)
マチコのライバーンから「イオ」を継承した「ロックちょう」は「イオナズン」が使えるようになるので、そのまま育てても強力だ。
もしくは「ロックちょう」を血統に「ネジまきどり」と配合し「ベホマズン」と「グランドクロス」が使える「ヘルコンドル」にするのもあり。
補足:他には、「ぶちキング×ロックちょう」=「キングスライム」
「ドラゴン系×ロックちょう」=「グレイトドラゴン」といった配合も可能。
何気に「メラ」「ギラ」「イオ」をライバーンから引き継ぐことができるので、残りの「ヒャド」「バギ」を揃えれば最強呪文「マダンテ」が、「ひのいき」「つめたいいき」を揃えれば「ビッグバン」を思いつく材料が揃う。
メダルおじさん
【お見合い可能な期間】
怒りの扉クリア後~格闘場Sクラスクリアまでの間
【場所】
王妃の間
お見合い相手のモンスター:スライムファング
【引き継ぐ特技】
やいばのぼうぎょ | れんぞくこうげき | いきをすいこむ |
メダルおじさんとお見合いできるモンスターは「スライムファング」
ここの「スライムファング」は、最終的にテリワン最強の特技「ばくれつけん」に成長する「れんぞくこうげき」を覚えている。
こいつに獣系モンスターを差し出せば「ホイミ」と「ザオラル」が使える「ユニコーン」が手に入ります。
しかし、安らぎの扉でも「スライムファング」が手に入るので「ユニコーン」はそちらで作ることをすすめます。
✔マッドロン経由でジャミラスを作ろう
ここのお見合いでは「ゾンビ系」を差し出し「マッドロン」を作成しましょう。
「マッドロン」は「ホイミ」と「ザオラル」を覚える優秀な回復系モンスターです。
次に「ベビーサタン」×2の配合で「じごくのもんばん」を用意して「マッドロン」と配合。
これで「アークデーモン」ができ上がります。
さらに「アークデーモン」に「じごくのもんばん」を配合すれば、「ばくれつけん」と回復呪文が使える「アクバー」を作成できます。
最後に「アクバー×にじくじゃく」で悪魔系最強クラスの「ジャミラス」まで作ることができます。(にじくじゃくはテトのお見合いを参照)
テト:3回目
【お見合い可能な期間】
格闘場Aクラスクリア後~鏡の扉クリアまでの間
【場所】
格闘場の右側
お見合い相手のモンスター:イエティ
【引き継ぐ特技】
マホトーン | くちをふさぐ | おどりふうじ |
テトとの最後のお見合い相手は「イエティ」です。
ここでこちらが差し出すモンスターは鳥系一択。
鳥系モンスターを差し出せば「ホークブリザード」が手に入ります。
「ホークブリザード」の活用方法はテトの1回目のお見合い「ひょうがまじん」の項を参照。
メダルおじさん:2回目
【お見合い可能な期間】
格闘場Sクラスクリア後~星降りの大会クリアまでの間
【場所】
王妃の間
お見合い相手のモンスター:メタルスライム
【引き継ぐ特技】
みがわり | メガザルダンス |
メダルおじさんとの最後のお見合い相手は貴重な特技「メガザルダンス」を覚えている「メタルスライム」が相手だ。
こちらも、同じく「メタルスライム」を出しましょう。
メタルスライムを差し出せば「イオナズン」が使える超強力なモンスター「はぐれメタル」が手に入ります。
さらに、メダルおじさんのメタルスライムは「みがわり」を覚えているので「におうだち」が使えるはぐれメタルになります。
「におうだち」を使えば、鉄壁の「はぐれメタル」が敵モンスターの攻撃を引き受けてくれるので効果大。
メタルスライムは「井戸の扉」9~11階に出現するので「しもふりにく」を与え、逃げる前に「しっぷづき」で倒して仲間にしよう。
はぐれメタルからは「はぐれメタル×2」の配合で「メタルキング」が。
「メタルキング×メタルキングorゴールデンゴーレム」で「ゴールデンスライム」が作成可能です。
「ゴールデンスライム」は扉を解放するイベントで必須なので確実に作りましょう。
ミレーユ
【お見合い可能な期間】
星降りの大会クリア後
【場所】
王妃の間
お見合い相手のモンスター:がいこつけんし
【引き継ぐ特技】
だいせつだん | グランドクロス | ギガスラッシュ |
最後のお見合い相手は本編のラスボス「ミレーユ」。
ミレーユの持っている「がいこつけんし」は、なんと「グランドクロス」と「ギガスラッシュ」を覚えている。
上記の特技はぜひとも覚えたいところ。
こちらが差し出すモンスターは高レベルの「がいこつけんし」にしよう。
高レベルにする理由は、上記「グランドクロス」と「ギガスラッシュ」を覚えるために能力値を上乗せするため。
こうすることで+値の高い「まおうのつかい」が手に入るぞ。
「がいこつけんし」は「ボーンプリズナー×2」の配合で作成できます。
さらにここから???系(魔王)モンスターを作り始めることもできます。
「まおうのつかい」を血統に「アンドレアルorグレイトドラゴン」を配合することで「りゅうおう」が産まれます。
「りゅうおう」からは各種???系モンスターに派生可能。
詳しくはこちらからどうぞ≫配合レシピ【???系(魔王)】
本来のお見合いとは、GB版における通信ケーブルを用いたプレイヤー同士の配合方法のこと。
”通信し合ったお互いがモンスターを手に入れる”ことができる画期的なもでした。
例えば「ゾーマ×ミルドラース」でデスタムーア第1形態が産まれるのですが、この配合の場合は血統が逆の配合でもデスタムーア第1形態が産まれます。
これを利用し、互いのプレイヤーがデスタムーアを手に入れる、なんてこともできました。
なので、GB版はモンスター育成や図鑑のコンプリートがお手軽だったのです。
レトロ版のお見合いはシナリオ攻略中にNPCキャラとでしかできなく、GB版よりは有用性は低下しましたが序盤からパーティーを強化することが可能なので有効に活用しましょう。