ココナラで実績を作りたいんだけど、どうすればいいのだろう？販売件数があれば売れると聞いたけど、初心者だから販売した経験すらないし…。打つ手なしなので、熟練者の方に打開策を教えて欲しい。
そんな疑問にお答えします。
これを書いている僕は、ココナラの販売件数655件。
900万ほど稼ぎました。
そんな僕も、最初はみんなと同じで、販売件数0件でした。そして、ここまで伸ばすことができたのは、コツコツと実績を作ってきたから。
そんな僕が、実績の作り方をご紹介しました。
実績が大事な理由
ココナラでサービスが売れる本質は、信用です。
販売件数が1件の人よりも、10件ある人の方が信用できますよね。だから売れる。
そして、信用は実績でのみ証明することができます。
こんな感じで、目に見える実績を示すことで、信用を勝ち取ることができます。
実績の作り方は下記にて解説しています。
実績作りの方法を解説する
では、さっそく実績の作り方をご紹介していきます。
実績の作り方は大きく分けると下記の3つになります↓
その①：ココナラ以外で小さな実績を作る
その②：スクールでスキルを磨く（資格を取る）
その③：ココナラで実績（販売件数）を積む
たぶん、これを見て「なんでココナラ以外で実績を作らないといけないの？」と疑問になったはず。こちらをご覧ください↓
✅ココナラの販売件数だけが実績じゃない
ココナラでは「販売実績がないと稼げない」と言われていますよね。
なので勘違いされている方が多くいますが、稼ぐために必要なのは、ココナラの販売件数だけじゃないですよ。
ココナラ以外で作った実績も、ちゃんと活用できます。そして、僕はこの方法でサービスを売っていました。
下記にて解説していきます。
その①：ココナラ以外で小さな実績を作る
ココナラの販売件数がない人は、「クラウドワークス 
」や「ランサーズ」などのクラウドソーシングを使用して納品実績を作っていきましょう。
クラウドソーシングはココナラと違い、自分からクライアントに提案文を送り、仕事を取っていくスタイルの働き方です。なので、ココナラよりも実績が作りやすい。
クラウドソーシングで10～20件ほど納品実績を作ったら、その実績をサービスに書きましょう。
加えて、納品件数が見えるクラウドソーシングの画像を、ココナラのポートフォリオに証拠として載せておけば根拠も証明できます。
このやり方でも、ちゃんとお客さんは信用してくれますよ。過去の僕も、この方法を使用していました。
✅フリーランス向けの求人サイトという近道あり
クラウドソーシングで受注するのが難しい…こういった悩みのある人は、「フリーランス向け求人サイト」を利用するという近道もあります。
登録して待っていれば、自分に合った案件を紹介してもらえるので、気になるものがあれば問い合わせて応募するだけ。エージェントが仲介してくれるので、初心者でも案件を取りやすく、まさに近道ですよね。
・Anycrew（エニィクルー）｜フリーランス・副業案件マッチングサービス※ライター案件あり。エンジニア、デザイナー、マーケティング案件などもあり、初心者でも仕事が獲得しやすい。
・【レバテックフリーランス】｜ITフリーランス向けの求人サイト※Webエンジニア案件の保有数が業界最大級。高単価案件あり。
・【Workship】｜デジタル業界に特化したスキルシェアサービス※デザイナー、エンジニア、マーケター、ライター案件あり。土日のみ、週一、複業など、自由な働き方ができる。
・【テクフリ】｜ITフリーランスのための業務委託案件※3年以上の実務経験が必要。そのぶん高単価な案件多し。3人に1人が収入120%アップ。
・【midworks】｜ITエンジニア、Webデザイナー専門のエージェント 
※フリーランスと正社員の、良いとこ取りをした働き方を実現する手厚い保障が特徴。正社員並みの安心感がウリ
あと、クラウドソーシングだと300円～1,000円など、お小遣いていどしか稼げないですが、求人サイトならがっつり稼げるのも嬉しいポイントです。
この方法で、納品実績は作り出すのもありですね。
②スクールでスキルを磨く（資格を取る）
クラウドソーシングは面倒…という人は、オンラインスクールに通って勉強し、受講歴を実績として、経歴に記載するのもあり。
稼ぐために必要なスキルも身につきますし、スクールに通っていた経歴が信用となるので、立派な実績として活用できます。
同様に、資格も実績として有効活用できます。WEBライターの人なら「WEBライター検定3級」の資格を無料で取ることができるので、チェックしておくべき。
詳しくは、こちらの記事に書いたので、気になる人はどうぞ↓
参考≫ココナラで稼ぐために重要なこと【答え→自己学習です】
✅更新情報（2025/3）：【ライティングジャンル限定】実績作りの近道を発見しました
「ハンドメイドチャンネル」は、ライティングの仕事を受注したいけど、経験が無い（少ない）ため、仕事が受注できない人向けのスクールです。
基本はライティングスクールなのですが、プログラムの最後に用意されたテストに合格して、プロライター認定を得ることで、自社で用意したライティング案件をもらうことができます。
なので、確実にライターとしての納品実績が作れちゃいます。救世主すぎる＼(^o^)／
≫【未経験＆初心者OK】ハンドメイドチャンネル「ブログライター体験募集」 
※プロライター採用決定で「お祝い金10万円」の贈呈あり
③ココナラで実績（販売件数）を積む
ココナラ以外で実績を集めたら、ようやくココナラでも実績を積んでいきます。
ここで大事なのは、サービスを最低価格で販売することです。
「安さ」はそれだけで選ばれる理由になるので、価格を安くすることで売れやすくなります。
しかし、ずっと安い状態だと消耗するだけなので、徐々に値上げすることも視野に入れておきましょう。
✅なかなか売れない場合は、サービス内容を見直すこと
上記の方法を試しても売れない場合は、サービス内容を見直してみましょう。
どんなに実績があっても、サービス内容でお客さんの心を動かすことができなければ、売れませんので。
サービス内容の書き方は、こちらの記事で解説しています↓
参考≫【ココナラ戦略】伸ばす方法・悩みを解決する方法【全部載せ】
✅余談：公開依頼で実績を作るのは、、微妙だと思う件
ココナラでは公開依頼と呼ばれる、クラウドワークスのような働き方があります。
簡単に説明すると、クライアントがお仕事の募集をかけ、働く人を探す機能です。
ネットでココナラの実績作りを調べると、「公開依頼で実績を作ろう」とアドバイスしている人がいますが、僕はぶっちゃけ微妙だと思っています。理由がこちら↓
そもそも依頼がめっちゃくちゃ少ない…
先ほどサクッと調べてみたら、「記事・WEBコンテンツの作成」案件は、たったの15件でした…。
自分以外にも探している人はいる訳でして、、これじゃあ、いつまで経っても実績なんて作れませんよ…(;’∀’)
おまけ：実績を積むと、新しい実績ができあがる件
ここまで読んでくれた人のために、おまけとして追加の情報を提供します。
上記の流れで、ココナラで実績を積み上げていくと、思いがけない新たな実績ができあがることがあります。
例えば、企業からの取材依頼とかですね。
販売件数を積みあげていると取材依頼がくることも
ココナラで販売件数を積み上げていると、企業から取材依頼がくることがあります。
下記は、実際に僕が受けたことのある取材依頼です↓
・ココナラが運営しているnote「わたしのスキル解放記」の取材
・経済紙「Forbes JAPAN」の掲載依頼
・書籍『ココナラで活躍する50人に聞いた！ココナラ成功の秘訣と、失敗しないための教訓』の取材依頼
こんな感じで、ココナラ内で注目を集めると、取材依頼やメディアへの掲載依頼を受けれるチャンスがあります。
もちろん、こういった経験も実績として記載できるので、記載しておけば、お客さんからの信用を獲得することができますよ。
参考≫Webライター『kenblog』のプロフィールと当サイトについて
小さな実績の獲得から全てが始まる
最後に本記事の内容を軽くまとめて終わります。
・ココナラでサービスが売れる本質は信用
→信用は実績で証明できる
・実績はココナラの販売件数だけではない
→クラウドソーシングやスクールを活用して実績作り
・実績を積むと、新しい実績ができあがる
→取材やメディア掲載依頼の獲得
本記事の流れで、まずは小さな実績を作り、その実績をアピールしていくことでサービスが売れるようになります。
さらに、順調にココナラの販売件数が増えていけば、今度はそれがより強い実績になり、安定して稼げるゾーンに入ることができるはずですよ。
そして、全ては「小さな実績を作るところから始まる」ことをお忘れなく。
以上、実績作りの解説はお終いです！(｀・ω・´)ゞ
✅フリーランス求人サイトという近道
・Anycrew（エニィクルー）｜フリーランス・副業案件マッチングサービス※ライター案件あり。エンジニア、デザイナー、マーケティング案件などもあり、初心者でも仕事が獲得しやすい。
・【レバテックフリーランス】｜ITフリーランス向けの求人サイト※Webエンジニア案件の保有数が業界最大級。高単価案件あり。
・【Workship】｜デジタル業界に特化したスキルシェアサービス※デザイナー、エンジニア、マーケター、ライター案件あり。土日のみ、週一、複業など、自由な働き方ができる。
・【テクフリ】｜ITフリーランスのための業務委託案件※3年以上の実務経験が必要。そのぶん高単価な案件多し。3人に1人が収入120%アップ。
・【midworks】｜ITエンジニア、Webデザイナー専門のエージェント ※フリーランスと正社員の、良いとこ取りをした働き方を実現する手厚い保障が特徴。正社員並みの安心感がウリ
・実績が大事な理由
・実績の作り方
・実績を積む→新しい実績ができあがる【取材やメディア掲載依頼】