【ココナラ】値下げ交渉は受けるべきか?【ケース別に解説した】

ココナラでお客さんから値下げ交渉をされました。売上が下がってしまうけど、目先の利益が欲しい気持ちもある。なので、受けるべきなのか悩んでいます?みなさんはどうされていますか?納得のいく回答とかあったら教えて欲しい。

そんな疑問にお答えします。

本記事の内容

・値下げ交渉に応じる必要があるかが分かる
・値下げしなくていいケースが分かる
・サービスの値下げ方法が分かる

これを書いている僕は、ココナラ歴5年。

販売実績は900万ほど稼ぎました。

そんな僕が解説します。

結論:メリットがあるなら値下げに応じる

見出しのとおり。自分にメリットがあるなら値下げに応じましょう。

値下げによるメリットは下記のようなものがあります。

その①:購入のハードルを下げれる
その②:サービスの価値を理解してもらえるので、継続依頼につながる

順番に見ていきましょう。

その①:購入のハードルを下げれる

価格が高いサービスほど、購入のハードルが高いと感じてしまうので、お客さんは即決できません。

値引き対応をすれば、購入のハードルが下がるため、単純に売れる確率が上がります。

その②:サービスの価値を理解してもらえるので、継続依頼につながる

新規のお客さんは、あなたのサービスの価値を理解していないので、1回使ってもらい理解していただく必要があります。

スーパーの試食コーナーと同じ感覚で、「使ってみたら思った以上に良かった。次からは定価で購入しよう」と思ってくれるお客さんも、ちゃんといますよ。

このように、値下げすることは売上が減ると思われがちですが、未来の売上アップにつながる場合もあるため、応じてあげるのもありといえます。

こんな場合は、値下げしなくてOKです

こんなケースは値下げしなくて大丈夫かと。

ケース①:理由のない値下げ交渉の場合
ケース②:ココナラの最低価格を下回る場合

上から見ていきます。

ケース①:理由のない値下げ交渉の場合

値下げ交渉は、その名の通り「交渉」であるべきです。

なので「予算内でどうにか見繕って欲しい」など、切実な事情があるのなら、交渉してもいいかと。そういったお願いに応えてあげるのは、善意なので感謝が返ってくる場合があります。

しかし、ただ値引きして欲しいなど、理由がない場合は、お客さんのワガママであって交渉じゃないですよね。

こういった場合「言ったら値引きしてくれるかな?してくれればラッキー」ていどでしか考えていないはずなので、応じる必要はないと思いますよ。応じても、喜ぶのはお客さんだけです。

ケース②:ココナラの最低価格を下回る場合

ココナラには、サービスのジャンルごとに最低価格が用意されており、その価格以下で販売することはできません。

最低価格を下回る値引き相談の場合は、応じること自体がNGなので、覚えておきましょう。

≫参考:ココナラヘルプ|カテゴリごとの最低サービス価格

値下げする場合は「見積もり提案」で対応する

値下げする場合は、サービスの価格を自由に設定できる「見積もり提案」で対応しましょう。

✅注意点あり

値下げに応じる場合は、「今回だけですよ」としっかり伝えましょう

たまに「前回は値下げしてくれたのに」と、トラブルを引き起こすお客さんもいますので。

それと、他のお客さんは定価で購入しているはずなので、値引きしていることがバレたら残念と思われちゃいますよね。

なので『今回は特別にお値下げしますが、評価の感想などに「値下げしてもらえました」などと書かないでください』と伝えることも大事です。

最終的な判断はあなた次第

残念ながら値下げ交渉に答えはなく、最終的な判断は“あなた”がすることになります。

なので、根本的な解決策は経験を積んで、自分で納得のいく判断をすることなのだと思う。

値引きしてみて、上手く行けばやってみる価値はあるだろうし、やってみてメリットがないと思うなら止めればいいだけ。

いろいろ試して、自分なりの答えを見つけていきましょう(`・ω・´)ゞ